本質(エッセンス)をつかむ手順

どうも 甲本です。

僕は何かを学ぶ時に、
まずそのジャンルの知識を広く集めます。

ぼんやりでいいので全体像をつかむためです。

例えば、それが武術だとしたら
まず様々な武術にとにかく触れてみます。

中国拳法に始まり、合気道から剣道や武器術まで。

こういう知識の広げ方を僕は

「知識の水平展開」

と呼んでいます。


それに加えて、そのジャンルがここまで発展してきた
歴史を学びます。

さっきの武術を例に取れば、
そもそも武術はどういう必要性に迫られて生まれたものなのか?
剣や槍の時代から銃火器の時代になり、どう変わって来たか?
そういうことを調べます。

こちらは

「知識の垂直展開」

と呼んでいます。


こうやって立体的に幅広く知識を取り込むことで
全体像をつかんでいきます。

全体がつかめたら、一つ一つ実践検証しながら、
他の分野との共通点を探っていきます。

あらゆる分野で応用可能なものこそが
エッセンス(本質)
だからです。


例えば、

“自然界にはリズムがある”

というのも一つのエッセンスです。

四季は春・夏・秋・冬・春・夏・秋・冬、、、
というリズムで回っています。

このリズムを刻み続けているからこそ
地球という1つの大きな生命体は
新陳代謝を起こすことができているわけです。

同様に、1日も朝・昼・夜・朝・昼・夜、、、
というリズムを刻んでいます。

我々人間にもバイオリズムがあり、
高調と低調を繰り返しています。

スポーツでも強い選手は自分のリズムに持っていくのが上手いし、
成功者の多くが「習慣」というリズムを大事にしています。


いかがでしょう?

一度エッセンスを掴めば
それ一つで様々な事が説明できるし、
応用や活用ができるということがわかりますよね。


あなたの知的探究の一助となればと思い
僕なりの方法をご紹介させていただきました。


では

また次回。


甲本


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