未来の変え方

甲本です。

今回は

“どうやったら最悪の未来を回避し、
 最高の未来を呼び寄せられるのか?”


というお話をさせてもらいたいと思います。


昨日、あるクライアントさん(以下Mさん)を
コンサルしていました。

その方は僕のビジネスコンサルを受けられていて、
着々と力を付け、結果も出始めていました。

しかし、それなのにも関わらず
ここ最近モチベーションに悩んでいると。


詳しく聞いてみると、
壁に掲げている目標の紙が
原因だということがわかりました。


よく目標を紙に書けなんて言いますよね。

それも

具体的に、
完了形で、
感謝を添えて、


書けと。


例えば、

「2014年の9月までに月収100万円を達成しました。

 ありがとうございました!」

みたいな感じです。


実際、ロンドンオリンピックで金メダルを取った
村田さんなんかも家の冷蔵庫に

「ロンドンオリンピックで金メダルを取りました。

 ありがとうございました」

と紙に書いて貼っていたそうです。


それで、Mさんもこれを忠実に実践してくれていて、
よく見える場所に上記のような形で
自身の目標を紙に書いて貼っていたわけですね。


しかし・・・


目標として設定している期限が近づくにつれ

「このままじゃ達成できない…」

という焦りが生まれ、
次第にはその紙を見る度に
憂鬱な気分にさえなったと。


これじゃ何のために目標を立てたのか
わかりませんね。

本末転倒です。


実際、目標を紙に書くというメソッド自体は
多くの成功者が書籍やセミナーを通じて
ひっきりなしに推奨していますし、
僕も一定の効果は見込めると思っています。

僕自身も目標を紙に書く習慣はあるし、
それで曲がりなりにも結果は出してきましたから。


ただ、どんなメソッドにも
合う合わないはありますね。

だから、どれだけ他人が成功している
方法論であったとしても
自分で試してみて効果を感じられないのであれば
その時点でさっさとやり方を変えてしまう。


実践もしない内から批判することは
良くないことですが、

実践してみて効果を感じられない方法論に
いつまでもしがみついているのも
間抜けな話です。


つまり、Mさんにとっては

具体的に、
完了形で、
感謝を添えて、
目標を紙に書き出す

というメソッドは
合わなかったという事です。

今の時点ではね。


なぜならMさんの中には

「このままじゃ目標を達成できない
 最悪の未来が訪れてしまう…

 自分で決めたことも守れないなんて
 おれはホント情けない奴やな…」

という思考回路があったからです。


だから、目標を書いた紙を見る度に
ネガティブな気分になる。

ネガティブな気分になるから
日々の作業もなかなか進まない。

という負のループに
陥ってしまっていたわけですね。


そこで僕はそもそもの

「目標の存在意義」

について解説しました。


目標は何のために存在するのか?

考えてみたことはありますか?


目標というのはその字からもわかる通り、
自分の行き先を照らす一つのミチシルベです。

これから進むべき方向性を
教えてくれるものってことですよね。


であれば、それを見る度に
ネガティブな気分になるってことは

そもそもの目標設定が間違っている

って事です。


もちろん、過去の時点では
その目標は確かにミチシルベとして機能し、
Mさんの人生を照らす光となっていたことでしょう。

それは紛れもない事実です。


しかし、状況というのは
刻一刻と変化していくものですよね。

流れる川の水の如く、
その波紋は一瞬たりとも
同じ模様をしていることはありません。

そして、状況が変われば
目指すべき方向性も、
次に打つべき一手も、
当然変わるはずです。

それがわからずにいつまでも同じ場所に
留まっていることは「執着」と言います。


「執着」を手放せない限りは
良い結果を生み出すことは難しいですね。



だから、常に基準にすべきなのは

“今”

なんです。


「今」その目標を見て
ワクワクしてこないんだったら
さっさと目標を立て直す。

これは別に妥協することを
奨励しているわけでは決してありません。

より良い未来、最高の未来、を
引き寄せるための有効な方法論として
ご紹介しています。


結局のところ

“未来を変えるためには今を変えるしかない”

わけですからね。


「今」の自分の状態がわずかでも変われば
それに伴って未来も変わります。

未来を変えるために、今の感情を変える。
未来を変えるために、今の身体の状態を変える。
未来を変えるために、今の環境を変える。



単純なことですが、
非常に即効性のある強力な方法論です。

未来に不安を抱いている時こそ
「今」の状態を変えることに
着目してみてください。


ではでは

今回は以上です。

ありがとうございました!


甲本



追伸
今回の内容と合わせて、
この記事も復習しておくと
より理解が深まると思います。


「目標と目的の違い」


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