無理すんな。

甲本です。

今年に入って物事が
随分とスムーズに回るようになりました。

「円滑化現象」

というやつですね。

会社組織としても
従業員のみんながそれぞれに
活躍してくれるようになりましたし、

お金の循環も良いですし、

難関に思えていたプロジェクトも
次々に障害が取り除かれていきます。


自分でも本当に不思議ですが、
その背後には1つの重要な



があります。


僕はこれまで成功するためには

「人の三倍努力する」

そういう覚悟で
とにかくがむしゃらにやってきました。

ボクシング然り、
ビジネス然りです。


今思い返してみても
ボクシングを始めたばかりの頃は
鬼気迫る勢いで
修羅のごとく練習していました。

当時はまだ大学生でしたが、
朝起きたらまず走りこみ。

6kmほど軽く走って、
その後に坂道ダッシュを10本。


授業中も教授の話なんかはそっちのけで
パンチをどう繋げるのが効果的かと
コンビネーションのイメトレをし、

夕方からはジムに行って練習。


強くなりたい一心で、
はるか格上の先輩たちに
ボコボコにされながらも食らいつき、

倒されようとも、無様に顔が腫れようとも、
血を流し、鼻が折れても、立ち向かいました。


練習でへとへとになって家に帰ってきても
玄関の前には重りが置いてあり、
それを握って1000発パンチを打つまでは
家に入らないというルールを自分に課していました。


おかげで肉体的にも精神的にも
かなりたくましくなりましたし、
いくつかの大会で優勝することもできました。


「努力」
「忍耐」
「根性」

とにかくやる。

成功するまで続ける。

諦めない。


試合での勝利は
そうやって掴み取った
僕の中の小さな栄光です。


しかし、今はそれとは
ある意味真逆の方針を持って動いています。

それは

「無理はしない」

ってこと。


僕はこの宇宙全体を貫く
究極の理があるはずだと思っていて、

それに則っている時は自然と上手くいき、
その理から外れると途端に失敗する

そういう確信を日に日に深めています。


そして、だからこそ、

「無理はしない」

んです。


だって、

無理は「理」が「無」いですから。


これまでは
無理な目標設定、
無理な行動計画を立てていました。

頼まれたら断れない性格なので、
無理して引き受けていました。

無理な睡眠時間を設定し、
無理やりに日程を詰めて、
自分を追い込んでいました。


で、結果どうなったか?


無理してると続かないんです。


燃え尽き症候群みたいな症状を
僕は何度も経験しました。

やるべき事はたくさんあるのに、
体が動かない。

朝ではなく昼過ぎに起きて、
パソコンの前に向かうも
仕事をする気にならない。

ジムに行く時間になっても
練習する気にならない。

何をするでもなく、
ひたすらぼーーーーーっとして
1日が終わる。

そして、次の日もまたそんな感じ。


おまけに年に2~3回くらいは
体調をひどく崩して1週間近く寝込む。


人よりも先んじて成功をつかむために
がむしゃらにやってきたのに
こんな感じで度々足踏みしていては
意味がありません。

そして、その気持ちがまた焦りを生む。


焦りが強くなると、また走りだして、
無理なことをして、また立ち止まって・・・

この繰り返し。


でも、繰り返してきたからこそ
気付きました。

無理しても良い事はないっていう事実に。


そして、無理することを
意識的にやめたんです。


早く成功したい!
早く結果を出したい!

その気持ちを少し抑えて、
肩の力を抜き、
物事を気楽に捉えるようにしました。

仕事も無理して詰めない、
ボクシングの練習も無理してやらない、
自分だけで全部をこなそうともしない。


もちろん、だからといって
だらけているわけではありません。

あくまで今までに比べたら
無理をなくしているだけです。


そうすると・・・

これがまた不思議で
逆に生産性が上がるんですよね(笑)

おまけになぜかいろんなことが
勝手に上手く回り始める。

これまでは僕が自分で何とかしないと
どうにもならない!
そう思い込んで空回りしては
疲れていたんだと思います。

でも、今は僕が何かをしたわけでもないのに
自然とうまく回り始める。

何なんですかね?これは(笑)


たぶん、これが

“自然体”

なんだと思います。


自然というのは自ずから然りという事ですから。


もし、今何か上手くいかない、
息苦しい、
行き詰まりを感じている、
そんな状況にあなたがいたとするなら

僕から一言


「無理すんな」


志を共にする仲間として
そう助言させて頂きたいと思います。

無理はやめて、
これを機に自然体を意識してみてください。

きっと「円滑化現象」というのを
あなたも目の当たりにすることと思いますよ。



甲本

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