bitFlyerでビットコインを購入する方法

日本円の入金が反映されると上記のようなメールが届きます。

今回は1000円だけ入金してみました。
この1000円でビットコインを買えるだけ買ってみます。

さっそくbitFlyerにログインしましょう。





ホーム画面左の「ビットコイン販売所」または「ビットコイン取引所」でビットコインを購入する事ができます。

ビットコイン販売所
 bitFlyerが販売しているビットコインを直接購入出来る。

 メリット:すぐに購入出来る。購入方法が簡単で分かりやすい。
 デメリット:取引所で売買するよりも割高な場合が多い。


ビットコイン取引所
 ビットコインの売り注文を出している人からビットコインを購入出来る。

 メリット:販売所よりも安く買えることが多い。
 デメリット:自分の買い注文と出回っている売り注文が合致するまで売買が成立しない。

より安く買うことが出来る「ビットコイン取引所」での購入をオススメします。

※ 今現在、取引所での売買にのみ手数料がかかりますが、その手数料を含めても販売所より取引所のほうが安く買えます。

※ ただし、レートが乱高下している場合など、極稀に取引所で買う方が高くなる場合もあるので、販売所と取引所の値段を確認した上で安い方から買いましょう。





取引所です。画面中にある表(注文板)と、その下の入力欄をご覧ください。





注文板には現時点での注文が表示されています。
左側のAskが売り注文、右側のBidが買い注文です。

例えばこの画面だと、最も安く売られているのが金額131,299円で数量が0.084です。
つまり現時点では、0.084ビットコインまでなら、1ビットコインあたり131,299円で買えるということです。

ちなみに、このとき販売所では、1ビットコインあたり132,214円でした。取引所で買うほうがだいぶお得ですね。


更に取引所では、既に出されている売り注文よりも、安い金額を指定して買い注文を出すことも出来ます。

例えば、「0.007ビットコインを1ビットコインあたり131,290円で買いたい」と注文を出すと、
1ビットコインあたり131,290円以上で売りたいという注文が出された時点で売買が成立します。

それでは、実際に購入してみましょう。





数量と価格を入力します。
今回は注文板にある売注文よりも少しだけ安い価格を指定してみます。

数量ですが、今bitFlyerには1000円だけ入金しているので、「1000/131290=0.007616」まで買える計算です。
しかし一旦、少なめの0.007と入力します。(手数料の関係です。)

入力したら「コインを買う」ボタンを押してください。





すると「日本円参考総額」というのが表示されます。
この画面で数量を変更すると、この「日本円参考総額」も切り替わります。

ここで、「日本円参考総額」が買いたい分になるまで調整していきます。

ただし、買いたい金額から1円引いた金額になるよう調整してください。
1000円分買いたいなら999円と表示されるように調整していきます。 


日本円参考総額が1000円になるように調整しない理由

日本円参考総額は小数点以下が表示されていません。つまり1000円と表示されている場合、それは1000.000…円ではなく、1000.15…円や1000.034…円の可能性があるということです。

1000円ちょうどしか入金していないので、これだと残高不足になってしまう場合があります。
そのため、日本円参考総額は最低でも1円少ない金額になるよう調整しましょう。





数量0.76で日本円参考総額が999円になりました。
これで、「注文を実行する」ボタンを押すと買い注文が出されます。





注文を出すと画面下にこのような表示が現れます。
注文の売買が成立するまでは、キャンセル欄の×ボタンを押すことで注文を取り消す事ができます。




注文の売買が成立すると、このようにステータスが完了となります。

これで、ビットコインを購入する事が出来ました。





このように、ホーム画面の一番上にビットコインと日本円の残高が表示されます。




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