主要農作物種子法廃止法案について

どうも 甲本です。

将来的に我々日本人は
美味しいお米が食べられなくなる可能性があります。

「主要農作物種子法廃止法案」

というのをご存知でしょうか?

実は多くの農家の人でさえ
この重大な事実を知らない現実があります。

森友学園問題をマスコミが煽りまくり、
ちょうど籠池氏が証人喚問されていた同時刻、
その裏側で種子法廃止法案が瞬く間に可決されていたんです。

「種子法?ナニソレ?」

「何がそんなにヤバいの?」

という方のために
三橋貴明という経済評論家が
わかりやすく解説してくれている動画がありますので、
ご紹介しておきます。


【三橋貴明】種子法廃止で農家が潰れる大恐慌が到来!





内容を確認されましたら、特に農家の方なんかには
このページを拡散してもらえたらなと思います。

むやみに不安にさせるわけではありませんが、
農家の方を含め、日本の将来に関わることですので。


まとめますと、

種子の多様性を守り、日本古来から存在する
稲などの原種を守る法律があっさり廃止され、

その利権を全てモンサント社を始めとする
外国の企業に献上するという話です。

このままいくと米の値段が4倍になり、
日本人が何百年と研究してきた種を奪われてしまい、
代わりにとても安全とは言えない
遺伝子組換え食品が溢れていきます。

種に対する知的財産権(特許)を主張する企業によって
農家は廃業に追い込まれていく可能性が高いですし、

原種の稲が失われてしまえば
今食べているような美味しいお米は
もう二度と口にできなくなるということです。


こんな危機的状況にあるにも関わらず
メディアはそれを報道しません。

マスコミを当てにしても絶対にダメ。

他人任せにしてても事態は悪化していくばかりです。

だから、我々が伝えなければいけません。

日本を救うために。


甲本